【湿式レンガ積み】士別市庁舎・消防庁舎 施工年:2019年 WORKS (説明) 冬はマイナス30度・夏はプラス30度、寒暖の温度差の激しい気象条件から、外断熱工法が採用された建物です。 断熱材の厚さは、100mmと高断熱・省エネルギーな環境に優しい性能となっています。 断熱材が厚くなると外装材を支持することが難しくなることから、軽量な金属板・塗装等の仕上げ材が一般的ですが、外装レンガ工法は、壁厚さを生かした自立壁工法であることから躯体との緊結はSUSボルトで支持され、組積造の持つ自由なデザイン性と100年単位の圧倒的な耐久性を兼ね備えた外装工法です。 Tweet « next prev »