【湿式レンガ積み】刈谷市歴史博物館

施工年:
WORKS

 

(説明)

 

■レンガ中空積み(ウォールタイ工法 他)

 

土の柔らかさ、奥行き感、多様性を感じることができるレンガ壁となります。
レンガウォールの中に展示小箱を設えた箇所やレンガ自体に由緒ある家紋を彫り込んだ部位、レンガを浮かせて照明を仕込み浮遊感を感じられる階段、など要所要所で見ごたえのある仕上がりとなっています。
特にエントランスホールでは内壁で大々的にレンガ壁を構成してまるで地層のような段差やくぼみを表し、レンガ壁の陰影や凹凸感を表す照明が配置されレンガ壁として今後の可能性を感じられる仕上がりとなっています。