【乾式レンガスクリーン】外神田・ブリックシェード

施工年:
WORKS

 

(説明)

 

■乾式レンガスクリーン(DC工法)

 

透かし積みレンガをL型のルーバー形状に施工した事例です。
レンガルーバー部の最上部高さは33.4mとなり、各階高で振れ止めと荷重受けで支持した構造となっています。
レンガルーバーは建物外壁ラインから500mm突出しており、窯変したレンガが立体的で浮遊感のあるルーバーとなっています。
低層部では、レンガルーバーの芯材である鋼管を灌水パイプとして利用し、ルーバーと壁面緑化の両立を果たしています。
神田川に臨み、明治期に作られたアーチの煉瓦造高架橋との景観にも配慮された複合施設です。